Concept
movie
めざしたのは
“コントロールできるフィールド”
競技種目に合わせて人工芝をコントロールする---
人工芝の厚さや捲縮度の調整はもちろん、
充填材を撒く回数や、締固めの度合いといった施工に至るまで、
数えきれないトライ&エラーから生まれた
「MIZUNO SPIRAL TECHNOLOGY」。
長年培ってきたスポーツ科学の知見と高度な技術力、
そしてものづくりに込めたミズノの熱いスピリッツが
各種目に適した“フィールドコントロール”を実現していく。
ミズノ捲縮人工芝の誕生
直毛人工芝より、さらにクオリティを高めていきたい。
捲縮人工芝の開発の起点は経年で変化する芝の倒れや劣化を抑制し、
より長い期間安定的なプレーを実現したい想いから誕生した。
プレーヤーが安心して全力を出せるフィールドを実現するために。
プロスポーツプレーヤーのヒアリングから「充填材が飛び散らない」施工方法を
幾度もテストを繰り返すことで実現していった。
トライ&エラーの積み重ねは、様々なスポーツプレーヤーからも強い信頼を獲得。
全てはお客様とプレーヤーにとって理想のフィールドであるために。
長年の開発と施工の経験値により生み出された
コントロールできる「技(テクノロジー)」こそが、
他社ではできないミズノの独自性となっていった。
MIZUNO SPIRAL TECHNOLOGY
FUNCTION機能性
充填材飛散抑制
従来の人工芝の課題であったシューズ内への充填材の入り込み、衣服への付着、雨による施設外への充填材流出を抑制。快適なプレー環境を実現するとともに、建物や部室などの汚れも軽減します。また、環境問題のひとつであるマイクロプラスチックの流出抑制に貢献します。
形状安定性
経年による変化が少なく、長期間当初の形状を維持します。長期にわたって安定したプレー環境を提供するとともに、パイルを起こすためのメンテナンス頻度を抑えることができます。大きな荷重がかかってもパイルが折れてしまうことが無く、メンテナンスで復元が可能です。
温度抑制
ミズノ独自の温度抑制機能付きパイルで充填材を覆う、カバー型温度抑制構造を実現。これにより、従来の人工芝と異なり、充填材の色・素材に関わらず、夏場の表面温度上昇を抑制します。
これにより大幅なマイクロプラスチックの流出を抑制します。