ミズノ

TO THE FUTURE FROM FILED

MIZUNO SDGs

私たちは持続可能な開発目標の​達成に向けて
スポーツフィールド分野でも
SDGsに取り組んでいます。

SDGs
ミズノ×伊藤園

抽出後の茶殻から生まれた
表面温度抑制効果を備えた
茶殻配合チップ

Field Chip「Greentea」

伊藤園と共同開発、茶殻を配合したフィールドチップ「グリーンティー」。
リサイクル、表面温度抑制効果、CO2削減を実現します。

表面温度
抑制効果

「お〜いお茶」ペットボトル
約43万本分の茶殻をリサイクル

伊藤園の「お~いお茶」は、日本を代表する茶系飲料。
販売量の伸びとともに、製造後に排出される茶殻の排出量も増加。
伊藤園独自の技術「茶殻リサイクルシステム」を活用して共同開発した、
Field Chip「Greentea」は、サッカー場1面全量使用の場合、
「お~いお茶」ペットボトル約43万本の茶殻をリサイクル活用。
ゴム臭がなく、表面温度抑制効果があります。

※サッカー場1面あたり(サッカー場1面:約8,000㎡)

※緑茶飲料「お〜いお茶」525mlペットボトル換算

茶殻の年間排出量

茶殻リサイクルを通して持続可能な社会へ

年間に排出される茶殻 年間に排出される茶殻

表面温度の上昇を約7℃抑制

Field Chip 「Greentea」を、ロングパイル人工芝サッカー場1面(※1)で
全量使用した場合、黒ゴムチップの充填材と比較して表面温度の上昇を約7℃抑制します。
また、茶殻にはお茶の樹木(植物)が吸収した二酸化炭素が蓄えられているため、茶殻をリサイクルした本製品は、
サッカー場1面あたり、大気中にある約4.3t-CO2の二酸化炭素を削減している計算となります(※2)。
なお、約4.3t-CO2はサッカーボールに換算(※3)すると約390,000個分になります。

Field Chip 「Greentea」
  • (※1)約8,000㎡
  • (※2)ヤナコ HCN コーダー MT-700HCN 型
    (ヤナコ分析工業株式会社製)により炭素量を測定
  • (※3)サッカーボール5号球直径22cm(体積約5.57cm³)を用いて、
    理想気体(標準状態)で計算
通常人工芝用充填剤(黒ゴム)とField Chip「Greentea」の表面温度比較
SDGs

特殊捲縮加工マイクロプラスチック流出抑制人工芝

MS CRAFT

MS CRAFT BT/MS CRAFT AG

ゴムチップの飛散が少ない・流出しにくい、
環境に配慮した特殊捲縮加工パイル。

マイクロプラスチック
流出抑制

人工芝利用による、
マイクロプラスチック流出を抑制

人工芝販売・利用増加により、
マイクロプラスチック流出は増加傾向にあります。
つくり手側であるミズノは、スポーツメーカーとして
スポーツ用品を作り出す技術を応用し、
人工芝のスポーツ性能を徹底的に分析した
特殊捲縮加工パイルの販売を開始。
独自の捲縮加工技術により、
ゴムチップの飛散が少ない・流出しにくい、
流出抑制人工芝の開発に成功しました。

マイクロプラスチック

特殊捲縮加工型を採用

クリンプパイルを用いたスプリング構造

直毛型ロングパイルの人工芝と比べて、
捲縮加工された天然の芝葉と近いパイル(芝葉)の
パイル量を最適化することで、
ボールのバウンド時等の充填材の飛散を抑制します。

独自の特殊捲縮加工パイル

特殊加工パイルのスプリング構造により、
金属スパイクに対する
人工芝パイルの耐久性能が向上(約15%)。
パイルのちぎれも抑制し、長期間安心して使用できます。

直毛型ロングパイルの人工芝とMS CRAFT

スポーツフィールド周辺の環境保全

人工芝グラウンドからマイクロプラスチックを回収。
芝葉やゴムチップなどの流出を抑制します。

独自の特殊捲縮加工パイル

「SPORTFIX®CLEAN 」 「側溝パーツ」環境保全に力を入れているドイツ製品
*ドイツ規格 DWA-A-178 に準拠(DWA:German Association of Water)
環境配慮に対する評価:The Blue Angel 認定製品 DIN EN1433 に準拠

直毛型ロングパイルの人工芝とMS CRAFT

スポーツフィールド周辺の
環境保全システム
MPフィルターGT(側溝フィルター)

導入事例

  • 帝京長岡高校

  • あそりーとAFTER SCHOOL

  • ローヴァーズ木更津

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