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ZOZOマリンスタジアム 千葉県千葉市

千葉ロッテマリーンズ本拠地「ZOZOマリンスタジアム」
ミズノ野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」を採用
製品 | MS CRAFT BASEBALL TURF |
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完成年月 | 2018年2月 |
面積 | 14,165㎡ |
リンク |

ミズノは積水樹脂株式会社(代表取締役会長:福井彌一郎 本社:大阪市北区)と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を、千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」に2018年シーズンから納入します。
「MS Craft Baseball Turf」は、天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝で、特殊加工により芝葉を縮れさせています。それにより直毛のロングパイル人工芝と比べ、上からの踏みつけに対し変形量が抑えられるため、芝面と接地するプレーヤーの足元のブレが抑えられます。さらに芝葉同士が絡みあい充填材を覆うことで、プレーの妨げとなっていたボールがバウンドする際のゴムチップの飛び散りを抑制しました。また、芝表面が光を分散させ照り返しを低減するので、プレーヤーと観戦者の目にも優しい人工芝です。
「MS Craft Baseball Turf」納入は平成30年2月28日に完了し、3月のオープン戦から使用を開始する予定です。
「MS Craft Baseball Turf」採用の経緯
株式会社千葉ロッテマリーンズと千葉市は、選手のダイナミックなプレーを可能にし、観客が楽しめる環境つくりを目的に、人工芝張替工事の公募を6月に実施しました。応募者の中から日本道路株式会社(代表取締役社長:久松博三 本社:東京都港区)が選定され、ミズノが人工芝張替を施工します。「MS Craft Baseball Turf」の衝撃吸収性が最も評価をされたポイントであり、プレーヤーの負担を軽減することが期待されています。
人工芝製品一覧
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ベースボールのために生まれた最先端の人工芝グラウンド。公共施設からメットライフドーム、ZOZO マリンスタジアム、京セラドームとプロ野球選手のプレーにも貢献しています。
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JFA 安全基準に適合した脚への負担が少ない快適性を極めたオールラウンドタイプの人工芝。スポーツ、屋外イベント、学校の校庭、公共施設グラウンドなど様々な用途にマッチします。
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利用される様々なシーンに応じて最適な人工芝を提供できるように芝の長さ、厚さ、充填材の厚さなど細かく仕様が異なる複数のラインナップをご用意しています。
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ロングパイル人工芝のオプションラインナップである充填材。健康面での安全性や匂いに対する改善、温度抑制効果などさまざまな面から研究開発を行っています。