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導入事例

人工芝

メットライフドーム 人工芝導入

メットライフドーム
製品 MS CRAFT BASEBALL TURF
面積 1万2,061.56㎡
工期 2015年12月~2016年3月
パイル素材 耐候性ポリエチレン/特殊捲縮加工モノフィラメント
厚み 280μ

原点は“野球場” -天然芝に近い感覚で足・腰の負担軽減に期待-

2008年から使用してきた人工芝は野球の試合の他、コンサートやイベントを支えてきたために劣化が激しく選手たちからも改善の声が上がっていました。
2016年、西武プリンスドーム(現メットライフドーム)に野球のことを最優先に考えミズノと積水樹脂(株)と共同開発した「MS CRAFT BASEBALL TURF」が採用されました。この新しい人工芝が今後の選手たちの「走・攻・守」を足元から支え、激戦必至のペナントレースを見守っていくこととなります。

選手らの要望に応え、張り替え実施

西武プリンスドームはご存じの通り、野球のほか、コンサートや展示会などさまざまなイベントにも使用されている。 2007年のシーズンオフに張り替えた人工芝は、8年の月日が経過したことで、芝が踏み固められ、選手やスタッフから「芝生が硬くなり、打球が速くなった。試合前練習のメニューにランニングがあるが、選手の膝および足首に負担が増しているのではないか」という声もあがった。このような現場からの声が今回の張り替えの契機の1つとなった。

“野球場”としての使用感を優先

新人工芝に張り替えるため、球団では野球・コンサート・イベント・営業など各分野の担当者から要望をヒアリングし、必要な要件を洗い出して選定を開始した。担当者は「特に野球場としての使用感は重要なファクターであるため、サンプル確認も含めてチーム側とは密なコミュニケーションを図った。また、イニシャルおよびランニングを含めた全体のコストも、選定候補先はもちろん、グラウンド整備を担当している会社に協力を依頼し、要件を見える化し比較検討を行った」と話す。選定候補先には、“野球・コンサート・イベント・営業など多目的な利用を前提とした、野球に係るプレーの快適性、荷重への耐久性、お客様への安全性”を強く要望した。

この球団からの要望に応えたのが、ミズノ(株)の「MS Craft BaseballTurf」。品質と総コストなどの評価を踏まえた総合的判断が決め手となった。同製品はプロ野球本拠地では初の導入になるが、不安な点などはなかったのだろうか。担当者によると、ショートパイルからロングパイルになるため、メンテナンスがうまくいくのかという点に不安があったそうだ。しかし、ミズノ(株)がその教育に関して協力会社も含めて全面的に支援する体制を整備したことで不安材料が払しょくされたという。新人工芝に関するメンテナンス方法については、ミズノ(株)がグラウンド整備会社にOJTを含めたトレーニングや助言を適宜行うような体制が整えられている。整備会社はミズノ(株)の指導を受けながらメンテナンス技術を磨いていく。このようなことから球団側がミズノ(株)に全面的な信頼を寄せていることが伺える。

足・腰の負担軽減に期待

張り替えが完了した西武プリンスドームについて、担当者は「より、野球場らしくなった。今までと違って天然芝に近い感覚がある」と感じたそうだ。そして、選手の足・腰にかかる負担の軽減、ケガをしないことに期待を寄せる。新人工芝に変わったことで、彼らの負担や、ケガのリスクを減らすことは可能だろう。

2008年シーズン以来の王者奪還目指す

西武プリンスドームは、狭山丘陵の中にあるアウトドア感覚のドーム球場。1979年から西武ライオンズの本拠地球場として球史に残る名勝負を繰り広げてきた。’99年からは現在のドーム球場に姿を変え、2008年には人工芝の張り替えのほか、ソフトラバーフェンスの導入、球場内大型ビジョンの全面改修を行った。そして今回の野球専用人工芝導入。MS Craft BaseballTurfを味方につけた埼玉西武ライオンズは、「BEAST!強く、猛々しく。」のチームスローガンのもと、王座奪還を目指し、一丸となって今シーズンに挑む。

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