スポーツから健康管理まで、装着に違和感なく精度の高い計測を可能にしたい
従来からセンサーを活用したスポーツむけの製品は、チェストタイプ、腕時計タイプ、最近ではウエアタイプと数多く存在します。チェストタイプは計測精度が高いですが、胸への締め付け感が気になったり、大人数で使用する場合、他人の汗など衛生面で気になってしまいます。腕時計タイプは簡単に取り付けられる一方、個人差や装着方法によっては計測精度に問題が生じる場合もあります。ウエアタイプは違和感なく体につけられるものの、激しい運動では動揺に計測精度で問題が生じる場合があります。取り付けに抵抗がある女性から、激しい運動に心配があるご年配の方が運動中に気にならない。そんなセンサーが行き着いた先が「耳」でした。MiKuHaは耳にとりつけることで運動時の違和感を出来るだけ少なくし、独自のアルゴリズム※により運動時の振動によるノイズを除去しています。また、屋外で利用する場合、脈拍の計測に影響を及ぼすのが太陽光ですが、光が入りにくい特殊設計にすることで腕時計タイプと比べ屋内外問わず高精度なデータ計測を可能にしました。※アルゴリズム…問題を解決するための数学的計算手順のこと。
高精度&簡単取り付け
従来のセンサーのアルゴリズムを運動に適したものへ改良することで、通常は難しいと言われる毛細血管での脈の計測により精度の近い計測ができます。 集団での仕様も想定に入れ、1台のタブレットにつき6人の同時接続が可能。 グループレッスン時に個別の運動強度を把握しながら、個人の能力にあわせたきめ細かいレッスンができる環境を目指します。 グループ会社であるセノー製のランニングマシーンと連携して日々の運動をトータルで管理することもできます。
スマートフォンアプリで情報を把握
MiKuHaにはスマートフォン用アプリが準備されています。 心拍数の変遷、通勤プログラムの通勤強度、目標通勤強度、リカバリー率、安静時心拍数偏移、中京度の通勤達成時間などの情報を把握でき、グループ管理機能、サマリーによるフィードバック機能を利用できます。 通勤強度の目標設定では、体調により安静時の心拍数が日々変動するので目標の通勤強度を変えることができます。 通勤プログラムの違いによる通勤量を把握・可視化するために、任意の場所でトリガーポイントを入れたり、自動的にトリガー(事前のプログラムを組み込む)を入れる仕組みを設けており通勤毎のフィードバックが可能です。 リカバリー率は、例えばトレーニング時にダッシュする前の心拍数が70bpmだった場合、ダッシュ後に1分間で70bpmまで何パーセント回復したかなど可視化し、個人の体力指標を把握することができます。 ※画面デザインは変わることがございます。
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「MiKuHa」は、主にスポーツ施設や企業、医療機関などへの販売を目的としており、個人への販売は行っておりません。あらかじめご了承ください。
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